IRコンサルティング支援実績事例|株式会社サイバーセキュリティクラウド
IPO後のIR活動をフルサポート!データベース活用で効果的な面談を実施
株式会社サイバーセキュリティクラウド(証券コード:4493)
取締役 CFO 倉田 雅史氏
経営管理本部 小川 淳貴氏
IPO直後の悩みに寄り添う
Q.弊社とのお取引に至るまでの経緯を教えてください。
当社は2020年3月に上場したのですが、IRについては専門部署がなく、経験者もゼロの状況からスタートしました。そんな中、知人を通じて御社をご紹介頂き、上場後初の決算説明会についてご相談させて頂いたところからのお付き合いになります。
決算説明会の開催経験・ノウハウが無いため、開催準備を全般的に支援いただけたのは、本当に助かりました。
また、決算説明会だけでなく、個人投資家・機関投資家それぞれに向けたIR施策の提案など、様々なアドバイスも頂きました。
IRの戦略策定から効果的な面談まで
Q.お取引後はどのような効果を感じられていますか?
まずはIR全般に対するコンサルティング、支援を受けられるのが非常に助かっています。説明会のサポートから入りましたが、IR活動全体の戦略をどうしていくのか、どのような打ち手を取っていくべきかなど分からない点を気軽に聞くことができてありがたいです。
その上でブリッジレポートの発行、機関投資家データベースでの情報提供、個人投資家向けIRセミナーの参加といったツールを活用できるので、効果が大きいと感じています。
特に機関投資家との面談前に投資家情報やポートフォリオを御社からご提供頂けるので、どのような話をすれば良いのか、誰が対応すべきかなど効果的な面談に繋がっています。日英で作成しているブリッジレポートをフックに面談することもありますね。
また、「ブリッジサロン」を通じて個人投資家の方々にも認知が拡大していると感じています。特にIRセミナー後のアンケートでは非常に濃いフィードバックを直接頂くことができ、良いコミュニケーションの場になりました。
英語でのIR活動を充実していきたい
Q.今後の展望を教えてください。
今後は英語での開示にもっと取り組んでいきたいと考えています。
現在は決算説明資料のみ英語で開示していますが、これからは決算短信や適時開示も英語版を作成し、英語版のIRサイトも導入できればと思っています。また英語版の作成にあたって、日本語とのタイムラグも無くしていきたいですね。
弊社が今後さらに成長していく過程で、海外の機関投資家へのアプローチは必須です。市場再編もありますし、今まで実施できなかったIR施策にもどんどん取り組んでいきたいと考えています。
海外の投資家との面談アレンジや英語版の資料作成など、引き続き御社にはサポート頂ければと思います。
HP:https://www.cscloud.co.jp/ir/
IRコンサルティング・支援 最新資料ダウンロードはこちら
IRサポート資料ダウンロードページです。
IR支援の詳細や料金体系などをご確認頂けます。
もっとIRコンサルティング事例を見る
Kudan株式会社
株式会社アズ企画設計
株式会社うるる
シンデン・ハイテックス株式会社
丸全昭和運輸株式会社
お役立ちIRコラム
-
IR担当の仕事とは?業務内容から年収、向いている人まで徹底解説
この記事の結論 IR担当は企業全体を理解し、経営者と共に投資家と対話できる業務 … -
IRの資格「IRプランナー」は必要?取る価値とキャリア形成のポイントを解説
この記事の結論 IRプランナーといった資格は必須ではないが、体系的にIRに関する知… -
IR資料とは?種類・役割や各資料の見方をわかりやすく解説
この記事の結論 IR資料は投資家などに対し、経営状況・財務データ・業績見通しなど… -
IRとは?IRの基本知識や企業が行う目的・担当者の活動内容をわかりやすく解説
この記事の結論 IRとは、潜在株主を含むあらゆるステークホルダーに情報発信する活… -
株価を上げる方法とは?IR担当者ができることを徹底解説
この記事の結論 株価は市場からの評価で決まるものなので、意図的に上げるという考…