ESG情報開示セミナー「中小型企業におけるサステナビリティ開示のあり方」

サステナビリティ開示について、法定開示の流れが強まっています。

日本においては、2023年3月期より有価証券報告書におけるサステナビリティ開示が義務化されました。

また、現在、SSBJ(サステナビリティ基準委員会)では、国際的な開示基準策定に取り組んでいるISSB(国際サステナビリティ基準審議会)の動向を踏まえて、日本におけるサステナビリティ開示基準の開発を進めており、2027年3月期から適用が開始される見込みです。

一方で、サステナビリティ開示においては、法定開示とともに「自由演技」ともいえる任意開示において自社の戦略、競争優位性を訴求することもより重要になっています。

特に、リソースや予算に限りのある中小型企業にとっては、強化が進む法定開示に的確に対応しながら、任意開示で自社の魅力をどのようにして投資家に伝えていくかは益々重要な課題となるものと考えられます。

本セミナーでは、サステナビリティ開示情報を用いた企業分析に豊富な知見をお持ちの東京海上アセットマネジメント株式会社 ESGスペシャリスト菊池 勝也氏に、「中小型企業におけるサステナビリティ開示のあり方」についてお話しいただきます。

また、当日はセミナーの後、懇親会(会費制)を開催いたします。ご担当者様同士のネットワークづくりにもご活用ください。

  • ESG開示に取り組みたいが、社内に知見のある社員がいない
  • 投資家に評価されるESG開示をしたいが、何から手を付ければ良いか分からない
  • 開示事例を見ると大型株ばかりなので、中小型株に参考になる情報を知りたい
  • 他社のIR担当者と繋がり、ざっくばらんに話してみたい

開催日:2025年1月24日(金)

会場:東京証券会館 9F会議室
〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町 1-5-8
>>アクセスマップ

  • 15:30 受付開始
  • 16:00 セミナー開始(セミナー、質疑応答、交流タイム)
  • 17:30 セミナー終了
  • 18:00 懇親会開始
  • 20:00 懇親会終了

※懇親会は3,000円の会費制とさせていただきます。懇親会会場は参加お申込みいただいた方に別途ご案内申し上げます。

菊池 勝也様

セミナー講師

菊池 勝也

東京海上アセットマネジメント株式会社 ESGスペシャリスト
1989年(現)大和アセットマネジメント入社。約20年間ファンドマネージャーとして、主に成長株ファンドやSRIファンドを担当。2013年に調査部へ異動し、調査部長を経てスチュワードシップ活動を担当。

2019年に東京海上アセットマネジメントへ入社。 マルチアセットの責任投資を統括した後現職。

主な著書・活動
  • 「『対話』による価値創造 ESG・統合報告・資本コストをめぐる企業と投資家の協創」(2021年12月 日本経済新聞出版)
  • 「サステナビリティ情報開示ハンドブック」(2023年7月 日本経済新聞出版:共著)
  • 経済産業省 「持続的成長への競争力とインセンティブ~企業と投資家の望ましい関係構築~」(伊藤レポート)
  • 経済産業省 「企業情報開示のあり方に関する懇談会」
  • 財務会計基準機構(FASF) 「サステナビリティ基準委員会(SSBJ)」

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